借金を返すために、妻がサブスクを始めた12(マガブロ転載禁止)

前回の話

 1週間の貸し出しサブスクの日が来た。募集なんてないと思って設定した30万円の金額……こんなにあっさりと募集が来るとは思っていなかった。

 そして、愛菜はかなり興奮しているようだ。とんでもなく酷い事をされてみたいという願望に驚かされるが、私も酷い妄想をしてしまっている。

「パパ、行ってくるね。動画もちゃんと撮ってくるから楽しみにしてて。そうだ、私がいない間、ミクちゃんとサブスクはしておいてね。ミクちゃんに本気になったらダメだよ。愛してる」
 愛菜は、発情したような顔でキスをしてくれた。複雑な気持ちだ。自分の妻を長期間貸し出し、自分は若い女の子とサブスク会員の元に行く……異常すぎると思う。


 愛菜は、新宿の若い立ちんぼみたいな格好で家を出て行った。ミニスカートから覗く生足は、とても生々しい。綺麗な脚をしていると思う。
 それを、この後見ず知らずの男性が1週間も好きにすると思うと、焦燥感で吐きそうな気持ちになってしまう。

 やっぱり、1週間なんてやめておくべきだった……そんな風に落ち込んでいると、ミクちゃんが自分の家に入ってくるような気軽さで、
「パパさん、おまたせ~」
 と言ってリビングまで来た。立ちんぼみたいな愛菜の格好とは違い、清楚な美少女のような姿だ。実際に美少女だが、こんな風に清楚系なブラウスとスカートを身にまとっていると、美しさが際立つ。

 私は、ミクちゃんの突然の訪問に面を食らっていた。サブスクの予定を作っているのだろうか? すると、ミクちゃんはいきなりキスをしてきた。
 可愛らしい小さな舌が口にねじ込まれ、強い興奮と快感を感じる。

 こんなにも美しくて可愛らしい少女と、こんな風にキス出来るなんて、年甲斐もなくドキドキしてしまう。
「フフ、カチカチ。もう興奮してるんだね。愛菜ちゃん、どんな酷い事されるのかな? パパさん、想像してこんなになってるんでしょ?」
 ミクちゃんは、私の股間をまさぐりながら言う。ズボン越しの刺激でも、強い快感を感じる。見た目の清楚からは想像もつかないほど、ミクちゃんは経験が豊富でセックスが上手い。

「縛られて、叩かれて、裸で連れ回されちゃうのかな? 歩いている人みんなに、ハメて良いですよって言ったりするのかな?」
 ミクちゃんは、私を挑発しながら股間をまさぐり続ける。強烈な快感を感じるが、さすがにこんな事はマズい。これでは、ただの浮気だ。

「どうして? 射精したくないの?」
 ミクちゃんは、キョトンとした顔だ。私は、愛菜がいないところでこんな事をするのはマズいと告げた。
「変なの。愛菜ちゃんは、パパさんがいないところでメチャクチャに浮気するのに」
 ミクちゃんは、あきれ顔だ。確かに、愛菜はサブスク関係なく、セフレが何人もいる。呼び出されると、私と一緒にいてもすぐに行ってしまう。

「別に、私とエッチするくらい愛菜ちゃんも怒らないでしょ?」
 ミクちゃんは、そう言って私のズボンとパンツを脱がせにかかる。私も、言われてみればその通りだなと思い、脱がされるに任せた。

「フフ、可愛い。パパさんのおちんちん、本当に可愛いね。背も高いし身体も大きめなのに、どうして? どうしておちんちんだけ、こんなに小っちゃいの?」
 ミクちゃんは、煽るように言いながら手コキを始めた。こんなに屈辱的な事を言われているが、事実だから仕方ない。サブスクを始める前は、そこまで自分のペニスが小さいとは思っていなかった。

 でも、実際に目の前で沢山の男性のペニスを見てしまった今、現実を突きつけられた感じだ。愛菜は、大きいペニスが好きだ。それは、見ていればよくわかる。私のペニスでは、満足なんてさせられないと思う。

 ミクちゃんは、小柄なので膣も狭い。私のペニスでも、比較的感じてくれるみたいだ。でも、私がミクちゃんとセックスをするのは、ただの浮気だ。
 愛菜が他の男とセックスをするのは、言い方は悪いが仕事だ。私は、このまま欲望に流されて良いのだろうか? と、自問してしまう。

「フフ、いただきます」
 ミクちゃんは、そう言ってペニスをくわえ始めた。可愛い顔……本当に美少女だ。まだ20歳の彼女にくわえられていると思うと、ゾクゾクするほど興奮してしまう。

「フフ、カチカチ。今頃、愛菜ちゃんなにされてるだろうね。夜の動画の報告、待ちきれないね」
 ミクちゃんは、そんな事を言う。意味がわからなくて質問すると、会員用の動画を作るために、毎晩動画を送ってくるという手はずになっているみたいだ。

 そんな話は、全く聞いていなかった。そして、ミクちゃんは、1週間うちで暮らすそうだ。まさかの同居生活に、一瞬嬉しいと思った。
 でも、これも勝手に決められた話だ。全く聞いていない。
「私と一緒じゃ、イヤ?」
 悲しそうな顔で聞くミクちゃん。彼女にこんな顔をされると、全力で保護したくなる。

 すぐにイヤじゃないと告げると、
「よかった。私は、パパさんの事好きだよ。優しいし、ヘンタイだし。おちんちん小っちゃい以外は、100点だよ」
 と、言われた。意外な高評価に、ドキッとしてしまった。確かに、ミクちゃんは私に対してすごくフレンドリーで優しい。
 ミクちゃんは、丁寧に心をこめてフェラチオを続けてくれる。最高の気分だ。男性としての優越感と、強い快感を感じる。

 ミクちゃんは、私の睾丸やアナルまで舐めてくれる。ますます優越感を感じるが、申し訳ない気持ちももたげてくる。そして、私はあっという間に射精感が限界に近づいてしまった。

「ダメ、交代して」
 そういって、ミクちゃんはスカートとショーツを脱いだ。ツルツルの秘部……あまりに幼い印象だ。イケない事をしている気持ちになってしまう。

 ミクちゃんは、そのまま私の顔に秘部を近づけてくる。清楚な顔からは想像つかないほどクリトリスは大きく、勃起して包皮から剥き出しになっている。
 私は、すぐに見るからに固くなっているクリトリスを舐め始めた。
「んっ、あっ、アンッ、上手……気持ちいい」
 ミクちゃんは、気持ちよさそうにあえぐ。私は、舐め犬になったように夢中で舐め続けた。

「上手だよ。ホントに気持ちいい。もっとして……噛んで」
 ミクちゃんは、立ったままあえぎ続ける。私は、軽くクリトリスを噛みながら責め続ける。ミクちゃんは、立ったままガクガクッと震えた。
「イッちゃった。ホント、上手だね。いっぱいイカせてあげる」
 ミクちゃんは、そう言って私にまたがって腰を下ろした。狭くてキツい膣……包み込まれて締め付けられるようだ。
「カチカチ。パパさんの、すごく固いよ。気持ちいい。ちゃんと気持ちいいところに当たってる」
 ミクちゃんは、そう言って腰を動かし続ける。角度を調整して、一点に当たるようにしているようだ。

 そして、生膣の感触に、私は早くも限界だ。
「まだダメ。もっと頑張って。愛菜ちゃん、今頃エッチしてるんじゃない? こんなに早漏じゃ、愛菜ちゃんの気持ちも離れちゃうよ」
 そんな事を言いながら腰を動かし続ける彼女……。愛菜の事を考えると、余計に射精感が強くなる。今頃、どんな事をされているのだろう? 想像しただけで、嫉妬で苦しい。

「フフ、もっと固くなった。愛菜ちゃんが、心まで寝取られるのが好きなんだね。もう、戻ってこないんじゃない? セフレも、沢山いるでしょ? パパさん捨てられちゃうね」
 ミクちゃんは、同情したような顔で言う。私は、その言葉を聞きながら射精してしまった……。

 美少女に、中出しをする喜び……快感も強い。でも、どうしても愛菜の事が気になってしまう……。
「フフ、いっぱい出たね。気持ちよかった? 綺麗にしてあげる」
 ミクちゃんは、すぐにお掃除フェラを始めてくれた。丁寧に、感情をこめてお掃除フェラをしてくれる彼女に、恋愛感情のような気持ちが膨らむ。
 実際、私は彼女に心を奪われている。10歳も年の差があるのでなにも言えないが、好きだという気持ちは強い。

「フフ、いきなりしちゃったね。じゃあ、サブスク行こうか。今日は、3人だから効率よく回らないとね」
 ミクちゃんは、セックスした事がウソのように、気持ちを切り替えて準備を始めた。

 そして、家を出た。3人の会員さんは、リピーターの人だけだった。愛菜がいない事に、とくに不満は言わない。実際、ミクちゃんのような代役が来たのであれば、文句などないはずだ。

 大量に唾液を飲まされながら手コキをされて、嬉しそうな彼。初期からの会員さんだ。最終的には、ミクちゃんのおしっこまで飲みながら自分でしごいて果てた。
 相変わらず、彼は女性の身体にはほとんど手を触れない。ミクちゃんほどの美少女とセックスが出来る状況なのに、それをしない事に驚かされる。

 でも、私は動画を撮り続けた。こんな動画に需要があるのかわからないが、サブスクの会員に見せる動画は、ワンパターンにならないようにそれなりに知恵を絞っている。

 そして、二人目、三人目とのプレイを続けるミクちゃん。近いホテルにしているので、移動時間はほとんどない。こんな風に、立て続けに複数の男性とセックスをするミクちゃんに、申し訳ない気持ちも膨らむ。
 でも、ミクちゃんはすごく楽しそうにプレイをしている。積極的に、自分からもアイデアを出しながらプレイを続けている。

 そして、夕食を食べて帰宅した。サブスクが終わったあとは、まるでデートをしているようだった。腕を組んで歩きたがる彼女……。
 私みたいな平凡な男性に、どうしてこんなに執着してくれるのだろう? 不思議な気はする。

 帰宅すると、
「フフ、届いてる。動画、届いているよ。さっそく見よっか」
 と、嬉しそうにスマホを操作する彼女……。私は、不安で呼吸が苦しくなったような感覚になっていた。再生を始めると、いきなり強烈な場面だった。

 全裸の愛菜が、首輪を付けられている。首輪には、リードもついている。その状態で、街中を歩いている……。周りは暗いが、これが今日の動画だとすると、まだ深夜ではない。

「ひ、人来ちゃいます……」
 愛菜は、怯えた顔で言う。路地は狭いので、それほど交通量はないのだと思う。でも、田舎の町外れではないので、それなりに車や自転車も通るはずだ。

「見てもらいたいんでしょ?」
 高柳さんの声が響く。優しい感じの声で、しゃべり方も厳しい感じはしない。
「でも……こんなの見つかったら、警察呼ばれちゃう……」
 愛菜は、本当に怯えたような口ぶりだ。無理もない……。すると、いきなりビンタされた。パチンと大きな音が響き、
「ご、ごめんなさいっ」
 と、愛菜が謝る。女性にたいしてする強さではないビンタに、戦慄が走る……と言うよりも、そもそも女性に対してビンタなんてしないものだと思う。

 一発で真っ赤になった愛菜の頬。それがわかるくらいに、街路灯は明るい。愛菜は、素直に歩き始めた。全裸で町を歩くなんて、どんな気持ちなんだろう?

「よし、マーキングしてみろ」
 高柳さんが指示をすると、愛菜は怯えた顔になる。そして、すぐに四つん這いになって片足を上げた。まるっきり、犬の行動だ……。

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