前回の話 僕は、目を疑った。エロ同人誌やエロアニメではおなじみの淫紋……でも、リアルでしている人なんて見たことがない。
アダルトビデオですら見たことがないくらいなので、そもそもの認知度は低いのだと思う。魔法を使う時の錬成陣のような複雑な模様……でも、よく見るとそれは子宮を現しているのだと思う。
それは本当に彫ってあるのかと聞いた。いくらなんでも、入れ墨なんて度が過ぎている……。
「彫ってないよ。特殊なインクだよ。特殊な光線を当てないと取れないんだって。だから、ご主人さまに捨てられたら一生このままだよ」
七菜は、説明しながらも興奮している。
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僕は、その説明を聞いて少しだけホッとした。でも、この先しばらくはこのまま日常生活を送ることになる。スーパー銭湯やプールなんかには行けない。
僕は、七菜の変わりっぷりに、まだ理解が追いついていないのが本当のところだ。
七菜は、どう見てもビッチだ。エロアニメに出てくるキャラクターのような、信じられないレベルのビッチだ。以前の恥ずかしがりで処女だった七菜とは、同一人物にはとても思えない……。
「どうかな? 興奮する? 私は、すごく興奮してる。こんなのしてるなんて、周りの人想像も付かないだろうなって思うと、電車の中でもイッちゃいそうになるの」
七菜は、声が裏返りそうなほどだ。
僕は、ふと七菜の膣を見た。すると、七菜の膣からは蜜が溢れて太ももにまで垂れそうになっていた。こんなのは、見たこともない。いくらなんでも、興奮しすぎだ。
そして、僕はさらによく見た。すると、七菜のクリトリスの包皮のところに、金属のピンのような細い棒が見える。かなり細いので、見落としていた。
「フフ、ピアスだよ。これなら目立たないでしょ?」
七菜は、やっぱり興奮しきった顔になっていく。クリトリスのところにピアス? 驚くような事をしている。痛みはないのだろうか? そんな心配をしてしまう。
「これ、細いけどすごいんだよ。包皮の中を通ってるでしょ? だから、直にクリトリスに当たりっぱなしなの。すぐに慣れるかなって思ったけど、全然慣れない……歩くたびにこすれて気持ちいいの。歩いてるだけでイク女に変えられちゃったよ」
七菜は、そんな説明をしてくる。僕は、そんな身体になってしまったら、日常生活に支障があるのではないかと聞いた。
「もちろん、あるよ。あるに決まってる。だって、歩いてるだけでイクなんて、どうしようもないドヘンタイみたいでしょ?」
七菜は、恥ずかしそうに言う。僕は、もう止めてくれと言った。
「え? どうして? 半分しか聞かなくても良いの? まだまだ報告したいことあるんだけどな~」
七菜は、小悪魔かと思うような顔になっている。僕は、どうしたら良いのかまったくわからなくなってしまった。
そして、震える声で何があるのかと聞いた。不可逆的な改造? 見た感じでは、もうなにも変化はないように思える。
七菜は、妖艶に微笑みながら僕の腕を取った。そして、拳を握らせると膣口にあてがう。まさか……と思うまもなく、僕のコブシを膣に入れてしまった。
強い抵抗は感じた。締め付けられる感覚も強い。でも、比較的あっさりと入ってしまった……。
「フフ、優くんって手も小っちゃいんだね。こんなに簡単に入っちゃった。女の子の手みたい」
七菜は拳を膣に挿入されているのに、余裕の態度でそんなことを言う。
僕は、締め付けてくる膣肉の感触にドキドキしている。こんなものが入るようになってしまったら、どう考えても緩くなっているはずだ。もう、普通のセックスは出来なくなったのではないか? そんな心配をしてしまう。
「ねぇ、手拡げてみて。さっきから触ってるの、子宮の入り口だよ。優くんのが一度も届いたことがない場所だね」
七菜は、からかうように言う。でも、やっぱりさっきから態度が変わっていない。快感を感じているような気配もないし、痛みを感じている素振りも見せない。
ただただ七菜の膣から僕の腕が生えているような、異様な光景が広がっているだけだ。僕は、言われるままに手を拡げてみた。
とても無理だと思ったが、意外にあっさりと拡がっていく。そして、指先に膣肉と違う感触のものが触れる。これが子宮? 子宮口? こんなに簡単に触れてしまうものなんだろうか?
僕は、どうして良いのかわからずに固まっている。触ってはいけないもののような気がするし、痛いんじゃないかな? と思ってしまう。
「握ってみて。大丈夫だから、ギュッてしてみて」
七菜は、少し表情が変わった。目に見えて興奮したというか、トロンとしてきている。僕は、言われるままにその感触の違う部分を握るようにした。
「ヒィッ、うぅあぁ、すごい……気持ちいいよ。優くん、もっと強くして」
七菜は、さらにとろけた顔になる。こんな事をされて、快感を感じる? にわかには信じられないリアクションだ。
でも、僕は催眠術にでもかかったように、七菜の言いなりになってしまう。ギュッと強目に子宮口を握ると、七菜はガクガクッと腰のあたりを震わせた。
「ヒィギィッ、うぅ、あぁ、イクゥ」
七菜は、強い快感を感じている顔でうめく。同時に、全身が硬直したようになっている。
身体をこわばらせながら僕を見つめる七菜……。普通に僕とセックスをしている時には、見せたことのない顔だ。僕は、吸い寄せられるようにキスをした。
すると、七菜の舌が飛び込んでくる。僕の口の中をグチャグチャにかき回すようにキスをしながら、うめき声も漏らしている。
僕は、興奮に押されるようにもっと強く握った。赤ちゃんの作られる部屋……それを、こんな扱いをして大丈夫だろうか? 僕は、心配になりながらも七菜と夢中でキスをする。
そして、もっと強く握る。すると、七菜は僕に舌を絡めながらガクガクッと痙攣した。
こんなことしてて大丈夫だろうか? そんな心配をしながらも握り続けた。気のせいか、子宮口の位置が下がってきたように感じる。
そして、もっと子宮口のような場所が握りやすくなってきた。まるで、子宮そのものがせり出してきたような不思議な感覚だ。
「イグッ、んぉっぉっ、動かして、おチンポみたいにズボズボしてっ」
七菜は、とろけた顔でおねだりをしてくる。僕は、すぐに腕を動かし始めた。動かし方がよくわからないが、ディルドみたいに抜き差しするように動かす。
すると、七菜はのけ反り気味になりながら叫ぶ。悲鳴を上げながら、全身を震わせている。
「握ってっ! グーでズボズボしてっ!」
七菜は、極端にIQが落ちてしまったような指示の仕方をする。さっきまでの余裕のある態度から、追い詰められたような態度に変わっている。
僕は、子宮口を握るのを止めて拳を握った。すると、さっきよりもはるかに締め付けてくる。そして、僕は無理やり動かし始めた。
締め付けが強く、動かしづらい。でも、かなり強引に動かしていく。
「あぁっ! あぁ~~っ!」
七菜は、言葉を出す余裕もないみたいだ。バカになったみたいに、うめき声やよだれを垂らしている。でも、僕は最高に興奮している。
そして、今まで見たことのない七菜の顔を見て、最高に美しいと思ってしまった。
下腹部の淫紋……僕の拳の動きにあわせて、大きくなった胸もユサユサ揺れている。やっぱり、こんな風に揺れていても自然な感じに見える。
豊胸手術をすると、不自然な感じになると思っていた。アダルトビデオの女優さんでも、どこから見ても豊胸丸出しという人も多い。
僕は、言われたようにズボズボと動かし続ける。もう、蜜や粘液みたいなものでドロドロのグチャグチャだ。
「イグイグッ、んおおぉっ、ぉぉおおぉ~~~っ!」
七菜は、もうあえぎ声とは思えないような、断末魔みたいな声をあげ続ける。
僕は、七菜を初めてイカせたような気持になっていた。今まで、七菜とはたくさんセックスをしてきた。好奇心と性欲が強い七菜のために、色々頑張って感じさせようとしてきた。
器具も使ったことがある。ディルドやローターを使うと、僕とセックスをしている時よりも感じるのはわかっていた。
おそらく、器具ではちゃんとイケていたと思う。今ほどではないが、気持ちよさそうにあえいでいたし、身体も震えていた。
でも、僕とのセックスの時は、そんなリアクションをしてくれたことはない。
不満だったはずだ。僕とのセックスで、満足したことはなかったはずだ。もっとも、満足していなかったからNTRマッチングセンターを使うようになった。
なので、僕とのセックスが物足りなかったことは、今さらな話だ。でも、やっと七菜を感じさせることが出来た。それはたまらなく嬉しい。
僕は、夢中で拳を抜き差しした。七菜は悲鳴も上げず、歯を食いしばってうめくような声を出すだけだ。女性の本当の感じている姿……本当にオルガズムに達している姿……きっと、僕では一生見ることが出来なかった姿のはずだ。
僕は、激しく動かし続けた。さっきから、拳が子宮口らしきものに当たるのも感じている。まるで、子宮に正拳突きをしているような、普通ではない罪悪感を感じてしまう。
「イグゥ~~~~ッ!」
七菜は、可愛い顔から出ているのが信じられないような野太い声で果てた。同時に、僕の拳の動きにあわせて漏らし始めた。
強いアンモニアの臭い、僕が腕を動かすと、それにあわせて噴水みたいに飛び散る。
「イヤッ、イヤァ~~ッ! 出ちゃうっ、止まらないのっ!」
七菜は、ほとんど絶叫している。でも、やっぱりその顔はどう見てもとろけきっていて、気持ちよさそうにしか見えない。
ズボズボと、かなり大きな音がしている。とても人体から出ているとは思えないような、大きな湿った音だ。僕は、七菜が狂ったように感じているのを見て、もっと感じさせたいと思っていた。
高山さんとの調教は、もっと激しいのだと思う。きっと、七菜はもっと狂ったように感じていると思う。勝ち目なんかはないと思うが、それでも少しでも七菜を夢中にさせたい……感じさせたい。そんな気持ちで動かし続けた。
腕の動きは鈍くなってきた。まるで、トレーニングみたいだ。七菜の膣も相変わらず締め付けてくるので、かなり力を入れないと動かせない。
「優くん、気持ちいいよ。初めて優くんとでイケた。オモチャの力借りずに、優くんの力でイケたね」
七菜は、場違いに嬉しそうな顔をしている。ボクは、いびつながら愛を感じた。七菜が僕を好きなのは間違いないと思う。
そして、僕の体力が続く限り腕を動かし続けた。七菜は泣き叫び、涙やよだれも垂らしっぱなしだ。お漏らしは止まり、潮吹きも始めている。
僕は、支配欲を満たされている。今まで、こんなに七菜を感じさせたことはない。そして、七菜は悲鳴を上げながらぐったりと動かなくなった。
僕は、慌てて拳を引き抜いた。弛緩してしまったのか、あっさりと抜ける。僕の拳は、ドロドロになっていた。色々なものが付着して、酷い状態だ。
七菜は、うっとりとした顔で僕を見つめている。媚びたような、牝の顔で僕を見つめている。そして、指示もしていないのに僕の拳を舐め始めた。
愛おしそうに、丁寧に舐めてくれる。汚れをすすり取るようにしながら舐めていき、どんどん綺麗になっていく。
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