ある週末の朝、彼女が大学のゼミの飲み会から帰ってきた日のこと。
いつもはしっかり整えている髪の毛がややボサボサ気味で、酔いがまだ多少残っている彼女の姿に何かエロい色気を感じてしまった僕は、彼女がベッドに入るや襲い、激しいエッチをしました。
1回戦が終わってかなり満足した状態でベッドに寝ていると、突然「あのさ・・・話があるんだけど・・・」と切り出されました。
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急にローテンションな話しぶりに何か嫌な予感を覚えつつ、僕が「ん?どうしたん・・・?」と聞くと、「あのさ・・・えっと・・・」と口ごもっていた。
「どうした・・・?何でも話しなよ」と促すと、
「ゴメン・・・浮気しちゃった・・・」と言われました。
突然の彼女の告白に驚き、
「えっ?何?いつ?誰と?」とややテンパった感じで聞くと、
「昨日、飲み会後にM2の先輩と・・・」と言いました。
昨日の飲み会後って、むしろつい数時間前じゃないか・・・と思いつつ、
「何でそうなるん?先輩に襲われたのか・・・?」と聞くと、
「ううん、襲われたとかではないんだけど・・・」と、再び口ごもっていた。
「エッチしちゃったの・・・?」と核心をつく質問をしたところ、
「ううん・・・エッチはしてないよ。コレはほんとに・・・」と返してきました。
その言葉に少し安心したものの、じゃー浮気って一体・・・という疑問が浮かび、
「怒らないから全部話してよ。悪いと思ったから今話してくれてるんだろうし・・・」と聞くと、
「ほんとに怒らない・・・?聞きたくない話だと思うけど・・・」と返してきたので、
「今怒らないって決めたから大丈夫。話してみ」と促しました。
すると彼女は観念したように・・・
「ゼミ生の皆と先輩の家で飲んでたら、2時過ぎ位に皆帰っちゃって私と先輩だけになっちゃってさ・・・。それから2人で飲んでるうちに先輩に頭撫でられていい気持ちになってきちゃって、チューしちゃったんだよね・・・。そうしたら先輩が私の手を取って(股間を)触らせてきて、その雰囲気で・・・」と言いました。
そこまで聞いて・・・
「雰囲気でって・・・お前がしっかりしてれば、そんなこと(フェラすること)にならないだろうよ・・・」と呆れて呟くと、
「ゴメン・・・かなり酔ってて・・・。けど少しだけだよ・・・」と言ってきました。
男の心情からいって少しだけで済まないだろう・・・と思いながら、
「じゃー途中で止めたん?」と聞くと、
「う・・・うん・・・うん・・・」と誤魔化し口調だったので、
「嘘だけはやめてな」と言うと、
「途中で止めようと思ったんだけど、先輩に(頭を)手で抑えられてて、最後までしちゃった・・・」と言いました。
ここまで聞いて、完全に呆れてた僕は・・・
「それだけじゃ済まなかったでしょ・・・手出されなかった・・・?」と聞くと、
「胸触られて、スカートの中に手を入れてきたから『それはダメだよ!』って言ったんだけど、そのまま手でされちゃった・・・」と新たなカミングアウトをされました・・・。
それだけで済んでればまだ良かったんですが、その後に「最高に気持ち良かったからもう1回だけ口でしてくれない?」と頼み込まれ、2度フェラで抜いてあげたと言ってました。
どうりで髪の毛や服装がやや乱れてた訳だ・・・と気付くのと同時に、つい数時間前に彼女が先輩のを抜いてる姿を想像してしまってかなり凹みました・・・。
一通りカミングアウトした後、「ほんとゴメンね・・・もうお酒飲まないし、二度としないから・・・」と言ってきたので今回は許しましたが、今でもその日の彼女と先輩の行為を想像しては、嫉妬を覚えると同時に変な興奮をしてしまう自分もいます・・・。
結局、自分もダメ人間ってことですね・・・。
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