前回の話
僕は、うめきながら大量の精液を出し続けていた。同じマンションの上の階で、大家さんに妊娠させられようとしている美優を見ながら僕はうめいていた。
画面の中では、中に出された後に床に崩れ落ちるように座り込んだ美優が、大家さんの射精したばかりのペニスをくわえていた。心を込めて丁寧に清めていく美優。その表情には、愛情を感じてしまう。
「あぁ、美優さん……もう充分ですよ」
大家さんは、さっきまでのサディスティックな顔は消えている。
いつもの温和な感じの表情になっていて、美優のお掃除フェラに対して申し訳なさそうにしている。
『フフ。大家さんのまだ固いままだね。ヤキモチ焼いてくれたんですか?』
嬉しそうに言う美優。大家さんは照れくさそうに頭をポリポリと掻きながら、
「年甲斐もなく、嫉妬してしまいました」
と、穏やかな口調で言う。美優は、嬉しそうに大家さんにキスをしていく。大家さんも、戸惑いながらも美優を抱きしめて舌を絡める。
『本当に、妊娠したかも。大家さんの、すごく奥で爆発したみたいになったから……。全部子宮が吸収したと思います……』
美優は、はにかみながら言う。本当に照れているような感じで、なおかつ恋しているようにも見える。
「それは……さすがにマズいんじゃないの?」
大家さんは、戸惑ったような感じで言う。困っているような感じはあるが、少し喜んでいるようにも見える。
『そんな事ないです。優一さんの赤ちゃん出来たら嬉しいです』
そんな風に言う美優は、穏やかで幸せそうな顔になっている。「……そうだ、そろそろ戻らないとマズいでしょ。起きたら心配するよ」
大家さんは、落ち着きのない顔で言う。動揺しているのがよくわかる。美優は、
『そうですね。思ったよりも長居しちゃった……。じゃあ、戻ります。優一さん、愛してます』
と言って、大家さんにキスをした。大家さんは、困ったような感じながらも、結局美優を抱きしめて濃厚なキスをした。
僕は、慌ててパソコンを片付けた。そして、飛び散ってしまった精液も拭き取った。急がないとと思いながら寝室に戻り、照明を消して寝たフリを始める。少しすると、玄関の方でドアが開く気配がした。そして、ほとんど足音を立てずに美優が入ってくる。
少ししてベッドが揺れ、美優の気配がすぐ横に感じられる。僕は、複雑な気持ちのまま寝たフリを続ける。さっきの感じだと、すぐそのまま戻ってきたのだと思う。今頃、美優の胎内には大家さんの精液が溢れている……。そう思うと、強い危機感と嫉妬を感じてしまう。
モヤモヤしたまま眠れない僕。でも、美優の寝息がすぐに聞こえてくる。僕は、大家さんとのセックスで疲れ切ってしまったのかな? と、複雑な気持ちで寝たフリを続けていた。
この日から、美優は僕とのセックスの回数が増えた。でも、その後にこっそりと大家さんの部屋に忍び込むようにもなっていた。カメラで観察していると、美優は僕とのセックスを大家さんとのセックスのスパイスにしているように感じた。彼を嫉妬させるために僕とセックスをする……。そんな感じに見える。
『輝、愛してる。すごく固くなってるよ。気持ちいい。イッちゃいそうだよ』
正常位で腰を振る僕に、切なげな声で言う彼女。大家さんとのことを知らなければ、本当に感じてくれているんだなと思うはずだ。でも、大家さんとのセックスを見てしまった僕には、今の美優がたいして感じていないのがわかってしまう……。
僕は、劣等感を感じながら腰を振り続ける。どうして美優は、あんなにも年上の大家さんに恋心を持ってしまったのだろう? セックスが良いと言うことだけでは、あそこまでハマらないように思える。元々、ファザコンの気があったのだろうか? そう言えば、美優は自分の父親とそれほどつながりがないように見える。仲が悪いというわけではないが、どこか距離を感じるというか、ドライな関係に見える。
もしかしたら、そのあたりも関係あるのだろうか? それならどうして、僕なんかと結婚したのだろう? 僕と美優は歳も同じだし、どちらかというと僕は頼りない感じだ。
僕は、そんな事を考えながら腰を動かし続ける。すると、美優が僕に抱きついてキスをしてきた。絡みつく舌。一気に快感が増す。でも、同時に大家さんとキスをしている美優を思い出してしまう。
どうしてこんな事になってしまったのだろう? どうしてコロナ禍なんて起こってしまったのだろう? 僕は、そんな事ばかりを考えてしまう。
でも、そんな気持ちを気取られないように腰を動かし続ける。そして、いつものように美優の膣中に射精をした。
『あぁっ、輝、愛してるっ』
美優は、感極まったような声で言いながら身体を震わせる。美優も、イッてくれたのかな? それとも演技なのかな? 僕は、そんな事を考えながら大量に射精を続けていた……。
セックスが終わると、美優が幸せそうな顔でじゃれついてくる。
『フフ。そろそろ赤ちゃん出来ると良いね。もう、半年くらい経つのになかなか出来ないものだね』
美優は、そんな風に言いながら僕の腕を枕にして抱きついてくる。その仕草や表情に、ウソはないように見える。僕のことを愛している……それは、間違いないと思う。でも、きっとこの後も大家さんの部屋に行くんだろうなと思うと、泣きそうな気持ちもわいてくる。
『ねぇ、男の子が良い? 女の子が良い?』
美優は、さらに話を続けてくる。僕は、男の子が良いなと言った。一緒にキャッチボールが出来たら、きっとすごく楽しいだろうなと思う。
『フフ。私もだよ。でも、女の子でも嬉しいな。輝、すごく可愛がりそうだね。でも、私のこともちゃんと可愛がってくれないと、すねちゃうからね』
美優は、甘えた声で言う。本当に、幸せなひととき……そんな風にしか思えない。でも、僕は眠くなってきたフリを始める。最近は、こんな風に眠くなるフリをして先に寝てしまうパターンが多い。我ながら、どうしてそんなことをしてしまうのだろう? と思うが、どうしてもやめられない……。
『輝? 寝ちゃったの?』
美優は、そんな風に言葉をかけてくる。僕は、当然のように何も答えない。そして、規則正しい寝息を立て続ける。そのまま、30分くらいは何もない。でも、美優は僕の横でジッとしている。
『輝、起きてる?』
小声で話しかけてくる美優。でも、僕はノーリアクションを貫く。すると、やっと美優は動き始めた。ほとんどベッドを揺らさず、足音も立てない。そんな風に、猫のように寝室を出て行く。少しすると、玄関の方でわずかに物音がする。
僕も、すぐには動かない。10分以上たった後に、やっと起き出して寝室を出る。寝ぼけたフリをしながら歩くのは、万が一美優がまだ家にいたときのための防御線だ。
家に美優がいないことを確認すると、僕はそっとノートパソコンを取り出す。最近では、シャットダウンもせずにスリープモードにしている。すぐに立ち上がったパソコンで、僕はカメラに接続する。大家さんの部屋の火災報知器型のカメラ……。
画面を見ると、大家さんが美優を抱きしめてキスをしていた。美優は下半身裸になっていて、膣から精液を溢れさせて床を汚している。
「また、旦那さんに中に出されたのか。私の女なのに、勝手なことするなんて悪い女だ」
そんな事を言いながら、美優を後ろ向きにしていく。その顔は嫉妬しているのがはっきりとわかる感じになっていて、怒っているような気配もする。
『ごめんなさい。優一さん、早く中に出して。輝のに負けちゃうよ。輝ので妊娠しちゃうよ』
美優は、そんな風に言う。まるで挑発するように言う美優は、顔が興奮気味だ。そして、大家さんはすぐにズボンとパンツを脱ぎ始めた。そそり立つペニスは、血管がうねるほどいきり立っているみたいだ。
大家さんは、愛撫もなしに向き合ったままの立位で挿入した。腰の位置がちょうど良いようで、二人とも無理な体勢になることもなく繋がっている。
『あぁ、優一さんのすごく固い。子宮に入りそうだよ』
美優は、一瞬でとろけた顔になる。そして、大家さんに抱きついて夢中でキスをし始めた。絡み合う舌、とろけた美優の顔……。大家さんは、そのまま腰を動かし始めた。立ったままのセックス……。それは、僕と美優がしたことのない体位だ。
『あっ、あんっ、んっ、うぅぅ~~っ』
キスをしながら途切れ途切れにあえぎ声を漏らす美優。大家さんの腰の動きは、かなり激しい。突き上げるようにしながら腰を動かしているので、美優の身体が持ち上がってしまいそうに見える。この体位は、腰の位置が同じくらいとか、ペニスがすごく長いなどの条件が折り合わないと出来ない体位だと思う。僕が真似したら、すぐにペニスが抜けてしまうと思う。
激しく腰を動かしながら、美優の唇を奪い続ける彼。
「気持ちいいか!?」
大家さんは、サディスティックに聞く。
『気持ちいいですっ! 優一さんのおチンポ、固くて長くて最高です!』
美優は、卑猥な言葉を口にしながら高ぶっていく。大家さんを興奮させるためなのか、美優は下品な言葉をよく使う。そして、立位で犯されながら、彼の乳首を指で刺激し始めた。大家さんは、快感にうめく。でも、そのまま腰をガンガン振り続ける。
「旦那とどっちがい気持ちいいんだ!」
大家さんは、興奮しきった声で聞く。もう、これまでにも何度も何度も質問した内容だ。
『優一さんです。比べられないくらい違います。優一さんのおチンポの方が、100倍気持ちいいです。愛してる。赤ちゃん授けてください』
美優は、とろけきった顔で言う。大家さんは、興奮しきった顔で腰をさらに突き上げ続ける。美優は、あえぎっぱなしになりながらも彼の乳首を触り続けている。
『イクッ、イッちゃうっ! 優一さんイキますっ! うぅあぁっ!』
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