前回の話
『え? 健君もイッたの?』
涼子は、口の周りを精液で汚したままの状態で聞いてきた。僕は、慌てて謝った。
「謝らなくても良いけど……。でも、ズボンの上から触っただけでしょ? そんなに興奮するんだ……』
涼子は、本当に驚いたような顔で言う。僕も驚いている位なので当然だと思う。
藤本さんは、
「旦那さんも喜んでくれてるみたいだから、続けようか。じゃあ、旦那さんの方に向いて立ってみて」
と、淡々と指示をする。涼子は、不安そうな顔をしながらも、言われるままに僕の方を見て立った。まくれ上がっていたスカートは元に戻り、見た目は着衣の状態だ。
「じゃあ、自分でスカートまくり上げてみて」
藤本さんはそんな指示をする。涼子は、顔を真っ赤にしながらスカートの裾をつまんで持ち上げ始めた。丸見えになる涼子の秘部……。そこかしこが濡れて光っている。薄目のヘアに童顔なので、とても幼い印象だ。
藤本さんは涼子の前に腰を下ろすと、涼子の膣に指を二本入れてしまった。
『あぁっ、ダっ、ダメっ、ウゥッ! 抜いてっ』
慌てて藤本さんの腕を掴もうとする涼子……。でも、藤本さんは腕ごと指を動かし始めた。まるで、涼子の膣中を掻き出すように動かすと、涼子は身体を軽く折り曲げ始めた。
『うぁうっ、あっ、あっ、ダメっ、そこダメっ、うぅあっ、あっ、アンッ、イヤッ、こすっちゃダメっ、うぅああっ!』
涼子は、すぐに激しく感じ始めてしまった。
「ほら、もっと身体反らして。曲げちゃダメだよ」
藤本さんは、そんな指示をする。涼子は、あえぎながらも素直に身体を反らし気味にする。すると、さらに涼子の声が大きくなる。
『あっあっ、あっ、ぁ~~ッ、ダメっ、こんな、うぅあぁっ、そこダメ、ダメなの! き、気持ち良くなっちゃうぅ』
涼子は、追い詰められたような顔で叫ぶ。
「良い感じだね。ここかな?」
藤本さんは、涼子の膣中を探るような手つきで動かす。すると、涼子は悲鳴みたいな声をあげ始めた。
『ダメっ! ダメっ!! ダメ~~ッ!!』
ほとんど絶叫のような声とともに、涼子は潮を吹き始めた。彼の腕の動きに合わせ、断続的に飛び散る透明のしぶき……。僕は、堪えきれずにペニスを出してしごき始めてしまった。
目の前で、他の男に潮吹きさせられている涼子……。僕は、それを見ながら狂ったようにオナニーをしている。涼子は泣きそうな顔で叫びながら、オナニーをしている僕を見つめる……。
「すごいね。こんなに吹く子、初めて見たよ」
藤本さんは、そんなことを言いながら涼子の膣中を責め続ける。そして、少しすると涼子はガクンと腰を落とし始めた。
「おっと。じゃあ、ベッド行こうか」
藤本さんは、涼子の身体を支えるようにしてベッドに運ぶ。ビチャビチャの床……僕は、それを見ながらベッドサイドに移動した。
涼子は、ぐったりとしている感じだ。藤本さんは、寝かした涼子の衣服を脱がせていく。上はブラジャー姿で、下はなにも穿いていない状態になった涼子。小ぶりな胸だが、ブラジャーで谷間はかなり目立っている。
藤本さんは、ブラを外さずカップだけを引き下げる。あらわになった乳首……鮮やかなピンク色だ。涼子は、恥ずかしがる気力もないようで、ぼんやりとした顔で藤本さんを眺めている。
藤本さんは、
「綺麗な乳首だね」
と、言いながら涼子の乳首を舐め始めた。
『あっ、ンッ、うぅ、気持ちいい』
涼子は、弱々しくうめくように言う。さっきの潮吹きで、かなり体力が消耗してしまったようだ。藤本さんは、さっきとはうって変わってソフトな愛撫を続ける。でも、涼子は乳首を責められているだけなのに、本当に気持ちよさそうな顔になっている。
「すごく敏感だね」
藤本さんは、そんなことを言いながら涼子の乳首を責め続ける。僕は、涼子の乳首を見られているだけでもショックなのに、こんな風にたっぷりと触られたり舐められたりするのを見て、後悔をし始めていた。やっぱり、大人のオモチャで仮想寝取られプレイだけをしていれば良かった……。
でも、そんな後悔をしながらも、僕のペニスは爆発しそうな程に勃起していきり立ってしまっている。
涼子は、恥ずかしそうな顔で、
『さ、さっきので……敏感になってるの』
と、答えた。
「身体が受精モードになってるんだよ。今なら、乳首だけでイケるんじゃない?」
藤本さんは、そんなことを言う。そして、より強く早く舌を使い始めた。
『ンッ、あっ、アァンッ、気持ちいいっ、それ気持ちいいです!』
涼子は、あえぎっぱなしになってきた。藤本さんは、軽く甘噛みをしたり、指で割と強めにつまんだりもしている。その度に、涼子は身体を小さく震わせる。僕がしたことのない愛撫の仕方だ。
僕が見ている前で、こんなにもとろけた顔になる涼子……。罪悪感的なものは感じないのだろうか? 僕は、そんなことを考えながら舐め続ける。
執拗に乳首を舐め続ける藤本さん。とろけた顔であえぎ続ける涼子……。僕は、結局後悔の気持ちを感じながらも、オナニーを再開してしまった。
『ンッ、ン~~ッ、ダメぇ、こんな、あっ、アンッ、イ、イキそう』
涼子は、戸惑ったような声で言う。藤本さんは、そのまま涼子の乳首を舐め続ける。
『健君、ごめんなさい、イキそう、イッちゃうっ、健君、見ないでっ、見ちゃダメっ、イクっ、イクっ、イクぅっ!』
涼子は、泣きそうな顔で叫んだ。そして、ブルブルッと身体を震わせる。
「すごいね。本当に乳首だけでイケたんだ」
藤本さんは、感心したように言う。
『……健君、ごめんね』
涼子は、泣きそうな顔で謝る。でも、僕は涼子が乳首だけでいかされた瞬間、射精をしてしまっていた。涼子は、僕が射精した事に気がつくと、
『健君もイッちゃったんだ……』
と、複雑そうな顔で言う。僕は、うつむいてゴメンと謝った。
「ホント、仲良し夫婦だね。じゃあ、続けようか。旦那さん喜ばせようと思ったら、奥さんが上になって入れた方が良さそうだね」
藤本さんはそんなことを言うと、ベッドに仰向けで寝転がった。大きなペニスが揺れながら天井を指している。ネットで単独男性を募集した時の写真は、もっと小さなペニスに見えた。でも、実際のペニスはかなり大きかった。僕は、今さら不安になっていた。
大きなペニスでより大きな刺激を受けてしまったら、僕のでは物足りなくなるのではないか? 実際、今使っている僕のよりも少しだけ大きなディルドも、涼子は大のお気に入りになってしまっている。
『じゃあ、コンドームつけますね』
涼子は、そんな風に言ってベッドサイドにあるコンドームに手を伸ばす。すると、
「あ、これ使って下さい。備え付けのだとキツいんで」
藤本さんは、どこからともなく取り出したコンドームを涼子に渡しながら言う。
『え? キツいって?』
涼子は、意味がわからないという顔で言う。
「サイズが小さいんだよね。このLLサイズのじゃないと、キツいんだよ」
藤本さんは、丁寧に説明する。涼子は、コンドームにサイズがあることに驚きながら、パッケージを破ってコンドームを手に取った。
『ホントだ。なんか大きい』
涼子は、コンドームを見て言う。そして、藤本さんのペニスにかぶせようとする。
「あ、待って。口でつけてみて」
藤本さんは、そんなリクエストをする。
『え? 口で? どういうことですか?』
意味がわからない涼子。藤本さんは、付け方を説明し始めた。
『こんな付け方あるんだ……。じゃあ、やってみますね』
涼子はそう言って、コンドームを口にくわえた。そのままフェラチオするように藤本さんのペニスをくわえる涼子。
口でコンドームを装着するなんて、まるで売春婦のように見えてしまう。涼子は、ぎこちないながらもなんとか装着をしていき、結局口だけでコンドームをつけてしまった。そして涼子は、あきらかに興奮しているような顔だ。コンドームを口でつけるという行為に、興奮してしまったように見える。
僕は、まるで涼子が売春婦扱いされたような気持ちになっていた。
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