個室ビデオで見たAVに、若い頃の妻が出演していた2(ブロマガ 転載禁止).

前回の話

私のペニスは、完全に勃起してしまっていた。ズボンのうえからしごいているだけで、すぐに射精感が湧き上がってきてしまう。

「ダメじゃないでしょ? もっと触って欲しいんじゃないの?」
元男優の調子の良い声が響く。それにしても、どんなテクニックを使ったのだろう? こんなにあっけなく、里帆がナンパされてしまうなんて……。
『そんなことないです。は、早くイッて下さい。もう、怒られちゃう』
里帆は、困ったような声で言う。でも、その声はすでに甘いものが混じっていて、吐息と言うよりもあえぎ声に変わりつつある。

「俺さ、女の子が気持ちよくなってないとイケないんだよね。職業病ってやつかな?」
元男優は、調子の良い言葉を繰り返す。
『うぅ、気持ちいいです。感じちゃってますから……早くイッて下さい』
里帆は、うわずった声で言う。私は、これが里帆の本当の顔なのかな? と、ちょっと怖くなっていた。押しに弱くて流されやすい……それは知っている。でも、この状況はあまりにも流されすぎだと思う。

「ほらほら、ちゃんと舐めないと。気持ちよくなりすぎじゃない?」
元男優がからかうように言う。すると、里帆はハイと返事をする。そして、里帆の声が消えた。元男優の調子の良い声と、里帆の吐息のようなものだけが聞こえてくる。
私は、里帆が何をしているのか想像しながら、夢中でペニスをしごき続けた。妻が他の男にフェラチオをしている……。それは、非常事態だと思う。普通は、怒ったり焦ったりする場面だと思う。でも、私は突き抜けるような興奮を感じているし、快感も強烈だ。

こういうのを、寝取られ性癖というのだと思う。でも、自分がそうだとは思っていなかった。確かに、たまに行く個室ビデオ店では人妻系のビデオを見ることが多かった。でも、それは単に熟女系が好きなだけだと思っていた。

『んんっ~~っ!! だっ、だめっ! そこはダメです!』
里帆は、明らかに動揺して慌てた声で叫ぶ。こんなに焦った彼女の声を、今までに聞いた記憶がない。
「すっげぇ濡れてるじゃん。て言うか、漏らしちゃった?」
からかうように言う元男優。
『違います! そ、その……。お兄さんが上手だから……』
里帆は、渋々認めたような言い方をする。
「でしょ~。だって、俺プロだしね。もっと気持ちよくさせちゃおうか? せっかくだし、楽しまないと損だよ」
元男優は、本当に調子よく言う。話がなめらかで上手だと思う。

『そんなの無理です。だって、これ以上裏切れないです。パパにバレたら、離婚されちゃうよ』
里帆は、本当に心配そうに言う。その言い方が、まるでおびえた少女のようだ。とても二人の子供がいる人妻とは思えない可愛らしさだ。

「バレる? バレるわけないじゃん。だって、撮影してるわけでもないんだから。里帆ちゃんが黙ってれば、絶対にバレないよ」
『お兄さんは? バラさない?』
里帆は、そんな質問をする。
「まさか。バラしたって、何にも良いことないじゃん。それどころか、慰謝料請求されちゃうって」
元男優は、そんなことを言った。確かに、考えてみれば当たり前の話だ。

『そっか……そうですよね。でも……』
里帆は、迷い始めた。私は、妻があっけないほど簡単に堕ちそうなことに、ただショックを受けていた。
「じゃあ、決まりだ。脱がせるよ~」
元男優は、間髪入れずにそんなことを言う。
『きゃっ、じ、自分で脱ぎます。あっ、ダメ、恥ずかしいです、うぅ』
「うわ、やっぱりぐっちょぐちょじゃん。何これ。池にでも落ちた?」
元男優は楽しそうに言う。里帆は、恥ずかしくて何も言えないようだ。
「よし、装着完了。じゃあ、入れるよ」
元男優は、軽いノリで言う。
『本当にするんですか?』
「え? この状態で言う? もう、先っぽ入ってるけど」
元男優が、妙に楽しそうな声で言う。私は、もう先っぽが入ってしまっているという言葉に強いショックを受けた。確かに、元男優には、里帆と最後までしてもらってもかまわないと言った。でも、そうは言っても本当にそうなる可能性は低いと思っていた。

『……そうですよね。でも、早く終わって下さいね。あっ、キスもダメです』
里帆は、そんなことを言った。私は、里帆の態度にただただ戸惑っていた。受け入れているのか拒否しているのか、どちらか判断がつかない。

「キス、嫌いなの?」
『嫌いじゃないですけど……。パパ以外とは出来ないです』
里帆は、そんなことを言う。私は、彼女の貞操観念がわからなくなってしまう。
「え? チンポ入れても良いけど、キスはダメってこと?」
元男優も、里帆の独特すぎる考え方に戸惑っているようだ。
『だって、キスは本当に好きな人としかしないモノでしょ?』
里帆は、真剣な口調で言う。本心でそう思っているようだ。
「いやいや、セックスもそうでしょ」
思わず突っ込む元男優。
『そんなことないですよ。キスは特別です。それ以外はOKなんで、早く終わって下さいね』
里帆は、そんなことを言い始めてしまった。さっきまでは、セックスに同意していたわけではなかったはずだ。なし崩しにここまで来てしまったはずが、キス以外はOKになってしまっている。
私は、里帆の貞操観念が普通ではないことを、今さらながら知った気持ちだ。
「了解っ。じゃあ、奥までいくよっ、オラっ!」
とてもセックスをしているような感じではない軽いノリで話をする元男優。女性に対して、慣れすぎているんだと思う。
『あっぐっ、うぅあぁ、そんないきなり、うぅあぁ』
里帆は、とろけたような声で言う。
「気持ちいいでしょ? 俺の、大きさもそうだけど、反り方が評判良いんだよね~。反方良夫(ソリカタヨシオ)って呼んでよ」
元男優は、ノリノリで言う。
『ふざけすぎですよ。でも、本当にすごいかも……。こすれてる感じが……』
里帆は、あまり余裕のない感じで言う。私は、映像が見えないだけに、本当に奥まで入れられてしまったのだろうか? と、疑念を感じていた。そんなにあっさりと、他の男に体を許すだろうか? 私の知っている里帆は、そんなことをする女性とは思えない。でも、昔のあのAVを見て、里帆には私の知らない顔があることもなんとなくわかってきた。

「そうそう。Gスポ、メッチャこするからねっ」
元男優は、心の底から楽しんでいるような声で言う。すると、
『あぁっ、あっ、あんっ、こ、こんな、うぅっ、こすれて、ひぅっ』
里帆は、あっけなくあえぎ始めた。でも、あえぎながらも驚いているような感じが伝わってくる。そんなに、元男優のペニスはすごいのだろうか? モザイク越しでも大きいのはわかったが、反り方まではわからなかった。

「でしょ~。いつでもイッていいから」
元男優は、そんなことを言う。自分のセックステクニックに、絶対の自信を持っているような口調だ。そして、実際に里帆の声もどんどん大きくなっていく。

『あっ、あんっ、あぁんっ、あぁ~っ! す、すごい、こんなの、うぅあっ、ダメ、ひぃっ、うぅっ、き、気持ちいいっ、気持ちよくなっちゃうっ』
里帆は、罪悪感が入り交じったような声で言う。あっさりと感じてしまったことに、彼女自身戸惑っているのが伝わってくる。

「おぉ、締まってきた。二人産んでるんでしょ? それにしては強烈だね。めっちゃ名器じゃん」
元男優は、里帆を褒めている。こういうところも、テクニックなのかな? と、感心させられてしまう。私は、里帆のあえぎ声を聞きながら、驚くほど固くなったペニスをズボン越しにしごき続けている。
そして、それだけではなく、結局ズボンとパンツを膝まで下ろして直接しごき始めてしまった。いつもより固くなったペニス……。そのせいか、刺激もいつもよりも強く感じる。私は、普段から早漏気味だが、今日はいつも以上に早くイキそうになってしまっている。
自分の妻が、他の男のペニスであえぐのを聞きながら、ガチでオナニーをする……。そんな話は聞いたことがない。私は、自分の性癖がこんなにも狂っているとは自覚していなかった。

『うぅっ、あっ、あぁ~っ! ホ、ホントにダメぇ、早くイッてっ! もう、イッちゃうっ、ダメなのにイッちゃうぅっ、お願い、もうイッてっ!』
里帆は、罪悪感にまみれたような声で叫ぶ。私は、里帆が罪悪感を感じているのを意識すると、さらに興奮が増すことに気がついた。

「ほらほら、旦那に悪いって思わないの?」
言葉責めのような感じで里帆を責める彼。
『い、言わないでっ、ダメ、もうとめてっ、無理、うぅっ、イ、イッちゃうからっ! ダメなのっ、うぅ~っ』
里帆は、完全に何かを我慢しているような感じに変わっている。感じてはダメなのに、感じてしまう……。そんな雰囲気だ。
「旦那に謝らないと。他のチンポでイッちゃいますって」
元男優は、板についた言い方をする。AVの撮影で、こんな台詞は何度も言っていたのだと思う。
『うぅっ、イ、イヤ、イカさないで、もうとめて、ダメなの、お願いします、イキたくない、うぅあぁっ!』
切なげな声を上げる里帆。私は、里帆の中の線引きがよくわからなくなってしまった。あっけなくセックスを受け入れたかと思うと、イクのはダメだと言い始める。ペニスは入れても良いが、キスはダメだと言う。私は、里帆の中のラインがよくわからないなと思っていた。

「もう無理だって。ここでやめられないでしょ? 里帆ちゃんもイキたいんでしょ? ほら、旦那に謝れって。謝ればイッても許してもらえるから」
元男優は、言い慣れた感じで台詞を言う。
『ごっ、ごめんなさいっ! イ、イッちゃう! パパ、イッちゃうっ! パパじゃないのにイッちゃうっ! ごめんなさいっ!!』
里帆は、結局私に謝りながら絶叫した。私は、里帆の謝罪しながらオルガズムに、堪えきれずに射精をしてしまった……。

「あ~あ、イッちゃった。潮まで吹いてんじゃん。キスはダメでも、ハメ潮はOKなんだっけ?」
元男優は、楽しそうに言う。
『うぅ……ダメだよ……こんなの……。もう、終わりで良いですか?』
弱々しく言う里帆。でも、声がまだとろけているように感じる。私は、射精したことで少し気持ちは落ち着いていた。

「はぁ? 自分ばっかりズルくない? 俺もイカせてよ」
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個室ビデオで見たAVに、若い頃の妻が出演していた(ブロマガ 転載禁止).

自分の妻が昔アダルトビデオに出ていたことが発覚したという話は、テレビの中だけの話だと思っていた。まさか、自分の妻がそんな過去を持っていたなんて、発覚した今でも信じられない。

妻とは、結婚して10年経つ。子供も二人授かり、幸せそのものの人生だと思っていた。妻の里帆は今年で35歳になる。まだギリギリ30代だが、見た目は若々しい。子供が二人いると言うと、いつも驚かれる感じだ。多分、童顔で肌がきれいなのが彼女を若く見せているのだと思う。

普段から化粧水くらいしかつけないのに、どうしてそんなに肌に張りがあるか不思議に思うが、彼女の母親も未だにきれいな肌をしているので遺伝的な要素なのかもしれない。
里帆は、URのCMに出ている女優さんによく似ている雰囲気で、下の子供はCMを見るたびに、ママだと言うくらい似ている。
控えめでおとなしい性格で、押しに弱いところがある。なので、私なんかと結婚したのかもしれない。私は、38歳の自営業で、輸入雑貨の仕入れなんかをしている。それなりに上手く行っていて、収入は同世代のサラリーマンの倍は稼げていると思う。

そんなある日、たまの息抜きで立ち寄る個室ビデオ店で、妻が出ているビデオを見つけてしまった。素人ナンパものの中の一人が、妻だった。最初に見た時は、よく似てる子だなとしか思わなかった。でも、見れば見るほど妻そのもので、ヘソのほくろで彼女だと確信した。

動画は、男優が町を歩いている妻に声をかけるところから始まった。最初は無視していた女性が、強引に前に回り込まれて話しかけられ、押されるままにインタビューを受けるという流れだった。
そのやりとりが本当にリアルで、私はドキドキした。このときは、まだ妻によく似た女優さんだなとしか思っていなかったからだ。

そして、室内でのインタビューが始まる。といっても、すぐに下ネタ交じりになっていく、アダルトビデオ特有のノリだ。でも、女性の反応が生々しく、本当に素人をナンパしているのかな? と、思えるほどだった。

『え~。今はいないですよ。先月別れたばっかりです』
女性はそんな風に答える。まだ学生だと答えていたので、20歳前後なのだと思う。
「じゃあ、欲求不満がたまってるんじゃない?」
男優は、軽いノリで話を続ける。さすがに慣れているというか、会話が途切れることがない。どちらかというと口下手な私は、うらやましいと思った。
『そんなことないですよ~。だって、まだ1ヶ月も経ってないですから』
女性は、楽しそうな感じだ。私は、このあたりで似すぎてるなと思い始めていた。笑う時の感じや、髪をかき上げる仕草が、妻そのものだと思ってしまった。

男優は、いきなり女性の胸を触った。
『きゃっ、ダ、ダメですよ』
女性は、あまり強くは拒否をしない。
「でっかいね! そんなに大きいと、感度悪いの?」
男優は、女性の胸を揉むようにしながら、そんな質問をする。女性は少し戸惑った感じで、
『そんなことないですよ。ちゃんと、感じますよ』
と、答える。すると、男優はブラジャーを見せてくれと頼み始めた。
『そんなの無理です、話を聞くだけじゃないんですか?』
女性は、困ったような顔で言う。嫌がっていると言うよりは、戸惑っているような感じだ。曖昧な笑みを見せているところが、押しに弱い人間特有だなと感じる。

そして、男優は行けると確信しているのか、何度もお願いをする。その度に、困ったような笑みを浮かべて無理ですと言い続ける女性。すると、男優は強引に女性の上着をまくり上げてしまった。
『きゃっ、ダメですよ、恥ずかしいです。ブラ、古いやつだし』
女性は、そんな風に言う。ブラが新しければ、見せてもいいのかな? と、思ってしまった。そして、このときに私は気がついてしまった。女性のヘソの横に、特徴的な二つ並んだほくろがあることに……。

私は、思わず一時停止をした。そして、目をこらしてそのほくろを見た。どう見ても、妻と同じだ。私は、脚が震え始めていた。これは、里帆だ……。似ているとかじゃなく、彼女そのものだ……。そう思った私は、震える指で再生を再開した。

ブラジャー丸出しにされても、困ったような笑みを浮かべている女性……というより里帆。里帆は、何度か上着を戻そうとしたが、その度に男優に阻止され、諦めたようになる。

「谷間、すごいね。彼氏とか、絶対にパイズリさせるでしょ」
男優は、テンションが上がった感じだ。
『そ、そうですね。いつも言われるかな?』
里帆は、困ったように答える。私は、ドキッとしてしまった。私は、一度もパイズリなんてしてもらったことがないし、してくれと頼んだこともない。

「やっぱりね~。すげぇ柔らかそうだもん」
男優は、そう言って人差し指を胸の谷間に差し込んだ。里帆は、あまり抵抗せず、やっぱり曖昧な笑みを浮かべている。困ったような感じなのに、逃げようともしない。押しに弱い彼女の性格は、こんな状況でも同じなんだなと思った。
男優は、指を動かしてパイズリしているような感じにする。
「おぉ、メチャ柔らかいじゃん! すげぇ気持ちいい」
男優は、楽しそうに指を動かし続ける。里帆は困ったような感じながら、無抵抗になってしまった。男優は、軽快に話を続けながら指を動かし続ける。同時に、里帆のことは褒めっぱなしだ。

すると、男優はいきなりブラジャーのカップを下に引きずり下ろした。胸が露出し、乳首も乳輪も丸見えになる。ピンク色の綺麗な乳首が完全に露出している。
『ダッ、ダメっ!』
慌てて胸を隠そうとする里帆。でも、男優は器用に里帆の手をつかみ、隠すのを阻止する。
「綺麗な乳首じゃん! 何で隠そうとするの?」
男優は、本当に楽しそうにしている。
『は、恥ずかしいです。もう、帰ります』
里帆は、本当に困ったようになっている。男優は、最後にパイズリをしてくれと言い出した。里帆は、ビックリして無理だと即答する。でも、男優は必死で頼み込む。
「お願いっ! ホント最後だから! マジお願いっ!」
里帆は無理だと言い続ける。でも、男優は引き下がらない。最終的には、土下座までしてしまっている。
『わ、わかりましたから、頭上げて下さい!』
里帆は、土下座をする男優に根負けしたようで、そんな風に言ってしまった。

すると、すぐに男優はペニスを出してしまった。里帆は、キャッと言いながら顔を伏せる。耳まで真っ赤になっているのがわかる。私は、ここまで見て理解した。これは、本当にナンパものなのだと。里帆は、持って生まれた押しの弱さで、男優に強引に乗せられているのだと……。

「じゃあ、挟んで!」
男優は、ノリノリで言う。彼のペニスは、モザイク越しでも大きくいきり立っているのがわかるし、そのサイズも普通ではないくらいに大きいのもわかる。

『ハ、ハイ。じゃあ、ブラ外しますね』
里帆は、慌ててそんな風に言う。そして、ブラジャーを外してしまった。いくら何でも、押しに弱すぎると思う。ここまでするのは、押しに弱いとか言う次元の話ではない気がする。

男優は、さっとペニスを里帆の乳房に挟み込む。里帆も、慣れた動きで自分の胸を挟むように持ち、ペニスを包み込む。そのまま胸を上下に動かしてパイズリを始める里帆。私は、その慣れた動きを見て嫉妬のような感情を持ってしまった。
里帆はこれまで何人の男に、パイズリをしてきたのだろう? 私は、自分がしてもらったことがないので、余計に悔しいと思ってしまう。

「おぉっ! めちゃ上手じゃん。慣れてるねぇ』
男優は、嬉しそうに言う。
『そんなことないです。もう、これでいいですか? 服着ますね』
里帆は、パイズリを中断しようとする。すると男優は、
「え? まだイッてないし。イカないとやったことにならないでしょ。イカせないと意味ないよ」
と、ティッシュよりも軽いノリで言う。里帆は、結局押し切られてパイズリを継続した。過去の映像とはいえ、自分の妻が他の男のペニスをパイズリしているというのは、恐ろしいほどにショックだ。

里帆は、耳まで真っ赤にしたままパイズリを続ける。でも、恥ずかしがっているわりに、パイズリはなめらかで上手だ。
「ヤバ、うますぎるでしょ。出そうだわ」
男優は、少し悔しそうに言う。プロとして、早くイカされるのは不本意なんだろうか? 里帆は、男優の言葉に反応したように、胸の上下動を早くした。すると、男優はイクのを堪えているような仕草を見せたが、結局すぐに射精してしまった。

『わっ、出たっ』
里帆は、驚いたような声を上げる。勢いよく射出された精液は、里帆の頬や鼻筋にもかかってしまっている。里帆は、顔を精液まみれにしながらも、なぜか笑顔だ。
『いっぱい出ましたね』
里帆が笑顔でそういったところで、動画は次の女性に切り替わった。私は、強いショックを受けていた。まさか、自分の妻が……。こんなあり得ないような状況に、どうしていいのかわからない。
でも、結局里帆はセックスはしなかったし、キスもしていない。強引な男優にだまし討ちされたような感じだと思う。それならば、里帆も被害者と言えるかもしれない。

でも、それ以上に、里帆の昔の男性遍歴が垣間見えてしまったことにも動揺している。確かに、里帆は私が初めての男ではなかった。それなりに経験をしているんだろうなとは思っていた。でも、動画で見る限り、想像以上にいろいろな経験をしているように感じられた。
昔の男に嫉妬しても仕方ないのはわかっている。でも、私は悔しい気持ちでいっぱいだった。私は、息抜きのオナニーをする気持ちも消えて店を出ようかな? と、考えた。でも、私は自分の股間を見て驚いていた。勃起しすぎた股間は、ズボンまでシミが出来て濡れている。自分では、興奮している自覚も勃起している自覚もなかった。
私は、いろいろと感情が渋滞してしまい、どうしたらいいのかわからないまま店を出た。

帰宅すると、
『あっ、パパお帰りなさいっ! ご飯すぐ出来るよ~』
と、エプロン姿の里帆が出迎えてくれる。エプロンをしていても、大きな胸が揺れるのがわかる。私は、この胸でパイズリをしてきたんだなと思うと、切ないような気持ちになる。

子供達も出迎えてくれ、賑やかないつもの感じになる。私は、引っかかるモノは感じながらも、楽しく夕ご飯を食べた。幸せな時間だなと感じながらも、どうしてもあの動画が気になってしまう。
そして食事が終わり、子供達を風呂に入れて寝かしつけに入る。絵本を読んでいる途中で、あっという間に寝てしまう子供達。少しすると、里帆が入ってきた。
『寝ちゃった? パパ、いつもありがとう』
里帆は、本当に感謝しているという顔で言う。子供達を風呂に入れたり寝かしつけたりすることなんて、そのほかの家事や育児に比べたら全然大変ではないと思う。私は、里帆こそいつもありがとうと言った。嬉しそうに微笑む彼女。すると、私に抱きついてキスをしてきた。
『パパ、お疲れ?』
もじもじと、恥ずかしそうに言ってくる里帆。こんな仕草の時は、セックスをおねだりしてくるときだ。里帆は、恥ずかしがりで奥手なくせに、意外に性欲は強い。こんな風に、彼女からお誘いがかかることも多い。
私は、全然疲れていないと言った。すると、里帆は私にキスをしながら股間をまさぐってくる。私は、あの動画のイメージが残っているのか、すぐに興奮して完全に勃起してしまった。
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