前回の話
「ごめんなさい。すぐ大きくなっちゃうんだ……」
アキラは激しく動揺しながらも、そう言って謝った。
『ふ〜ん。毎晩オナってるのに、そんなに元気なんだ』
真梨恵がからかうように言う。そんな風に軽口を叩いている真梨恵だが、内心はドキドキしていて、手が微妙に震えていた。初めて触る勃起したペニス……。あまりの固さに、これが本当に生身の身体なのだろうか? と、驚いていた。
「ね、ねーちゃんだって、さっきしてたじゃん!」
アキラは、思わず言い返した。
『バ、バカッ、声デカいって』
真梨恵はそんな風にアキラを叱りながらも、耳まで真っ赤にしていた。やっぱり見られていた……そう思うと、すぐにこの場から立ち去りたくなる。
「ごめん……。ねぇ、もう離してよ」
アキラは、消えそうな声で言う。でも、真梨恵の柔らかい手で握られていると思うと、ペニスの固さは増すばかりだ。
『ねぇ、見せてよ。アキラが自分でするところ、ねーちゃんに見せてよ』
真梨恵は、微妙に震える声で言う。そんな事は、さっきまでは考えてもいなかった真梨恵だが、アキラにオナニーを見られてしまったことがわかり、ある意味吹っ切れたようだ。
「えぇっ!? む、無理だよ、そんなの無理に決まってるよ!」
アキラは、半分パニック状態で答えた。
『なんで? 私のは見たんだろ? 不公平じゃん』
真梨恵はいったん口に出した以上、引き下がれない気持ちになっていた。
「そ、それは……」
『見せないと、ママに言っちゃうぞ〜。アキラが毎晩変なことしてますって』
笑いながら言う真梨恵。
「うぅ、ねーちゃんひどいよ……。わかった……」
アキラは、迷いながらもそう答えた。母親に対しては、アキラはウブでなにも知らないフリをしている。真梨恵に変なことを言われてしまっては、矛盾がでてしまう。アキラは、覚悟を決めた。
『じゃあ、ちょっと電気付けるよ〜』
真梨恵はそう言って、リモコンをいじった。すると、常夜灯の薄暗い明かりがともる。それでも、お互いの姿がはっきりと見えるようになった。
「どうすればいいの?」
アキラは戸惑いながら聞く。
『え? いつもと同じでいいよ』
真梨恵は、いまいち”どうすれば”の意味がピンと来ていない感じだ。ただ、しごくだけなのではないか? そんな疑問だ。
「うん……。じゃあ、するね」
アキラは最初はすごく恥ずかしくてイヤだと思っていたが、憧れの姉の前でオナニーをするというシチュエーションに、ドキドキして興奮し始めていた。
アキラはパジャマのズボンを膝まで降ろし、パンツも同じように降ろした。すると、すでに勃起して大きくなっているペニスが姿を現わした。年齢から考えると、異形と言ってもいいくらいの大きさ。それが、破裂しそうなほど張り詰めてそそり立っている。
『うわぁ、ビンビンじゃん』
真梨恵は、初めて見る戦闘状態のペニスに怯んでいた。勃起していない時のペニスはまだ可愛げがあった。でも、そそり立って包皮も完全に剥けている状態のペニスは、怖いと思うほどだ。
「う、うん。じゃあ、するね……」
そう言って、アキラはスマホにイヤホンを刺し、イヤらしい動画を見ながらペニスをしごき始めた。
『へぇ、動画見ながらなんだ』
真梨恵は少し驚いた顔で言う。真梨恵は、いつもイメージだけでオナニーをする。動画やマンガなどのオカズを使うことはない。それは、男と女の違いだと思う。
「うん。ねーちゃんは見ないの?」
『み、見ないよ、そんなもん』
真梨恵は、恥ずかしくて口ごもる。
「想像だけでするの?」
アキラは、オカズもなしでオナニーをすることにビックリしていた。
『うん、そうだよ』
「どんな想像するの?」
『う、うるさいよ、いいから早くしなって!』
真梨恵は、顔を真っ赤にしながら言う。アキラのことを想像しながらオナニーをしているなんて、言えるはずがない。
「ご、ごめん」
アキラは、慌ててオナニーを始めた。スマホで、ネットの動画を見ながらオナニーをするアキラ。真梨恵に見られていると思うと、やっぱり恥ずかしくてやりづらい。それでも、なぜかいつもよりも気持ち良くて夢中でしごき続ける。
真梨恵は、小さな画面を見ながらオナニーをするアキラを見て、ドキドキして呼吸まで荒くなってきた。あんなに小さかったアキラが、こんなに立派になってオナニーまでしている。成長を喜ぶのと同時に、少し寂しいなと思ってもいる。
『どんな動画見てるの?』
真梨恵は、ふと気になって画面をのぞき込んだ。すると、そこには可愛らしい若い女の子が、女子校生の制服を着てオナニーをしている姿が映っていた。
『こういうのが好きなんだ』
真梨恵はそんな事を言う。アキラは、黙ってうなずいた。でも、いつもは人妻ものや母子相姦もののAVを見てオナニーをしている。そんな異常なAVを見ていることを真梨恵に知られたくないアキラは、たまに見る程度の元アイドルだった女優のAVを見ていた。その女優は、真梨恵に少し似ている。アキラは、それが理由でたまにこの動画を見ていた。
『可愛い子だね。こういう子が好きなの?』
真梨恵は、少しジェラシーを感じながらそう言った。アキラが、他の女の子に興味を持っている……。許せないとすら思ってしまう真梨恵は、やはり重度のブラコンのようだ。
「う、うん。元AKBだし……」
『そうなの!? ふ〜ん、確かに可愛いね』
真梨恵は少し苛立った口調で言う。
「ねーちゃんの方が可愛いけどね」
アキラがそんな事を言った。すると、真梨恵は一気に笑顔になる。
『じゃあ、ねーちゃんが見せてあげよっか?』
真梨恵は、上機嫌でそう言った。
「えっ? 見せるって?」
『それは……この動画みたいなヤツだよ』
「ホントに!? 見せてくれるの!?」
アキラは、ついつい声が大きくなってしまう。
『どうせ、さっき見たでしょ? 今さらじゃん』
そう言って真梨恵はアキラのベッドに寝転がると、パジャマの上から乳首を触り始めた。指が乳首に触れると、真梨恵は驚くほどの快感を感じてしまい慌ててしまった。いつもよりも、気持ち良い……。それは、アキラが見ているからなのだろうか?
『んっ、んっ、フゥ……ぅ、うぅ……』
真梨恵は、吐息を漏らしながら乳首をまさぐる。アキラは、その様子を興奮しきった顔で見ていた。母とは違い、ほとんどぺったんこの胸。でも、日頃畏れながらも憧れている姉が、可愛らしい吐息を漏らしながらオナニーをしている姿は、あまりにも現実離れしていてドキドキしてしまう。
「ねーちゃん、パジャマ脱いで……」
アキラは、そんな注文をした。すると、真梨恵はなにも言わずにパジャマのボタンを外し始めた。真梨恵も、このシチュエーションに興奮してしまっていて、かなり大胆になっているようだ。
そして、パジャマの上着を脱ぎ去った真梨恵。淡い膨らみと、小さな可愛らしい乳首が姿を現わす。アキラは、ドキドキがどんどん加速していく。真梨恵は両方の手で両方の乳首を触りながら、可愛らしい吐息を漏らし続ける。
『ん、んふぅ……あ、あぁ、んっ、んっ、ふぅあぁ、んっ』
真梨恵は、いつも以上の快感に声がどうしても大きくなってしまう。
そして真梨恵は、我慢しきれないようにパジャマのズボンとショーツを膝まで降ろした。すると、淡いヘアと、少女特有の膨らみ方をした柔らかい恥丘が姿を現わす。アキラは、初めて見る女性器にひどく興奮していた。まだ、母の秘部はしっかりと見たことがない。お風呂でチラッとヘアのあたりが見えた程度だ。
真梨恵の秘部は、無修正の動画で見るものとは違っていた。ビラビラ自体が小さいし、色も黒っぽくない。凄く綺麗だなと思いながら、アキラはそこを凝視していた。
真梨恵は、自分の人差し指と中指をペロッと舐めて濡らすと、そのまま秘部に指を持っていった。そして、クリトリスの辺りを押さえるようにしてこすり始め、甘い吐息をさらに大きいものにしていった。
『ンフゥ、フゥ、ふ、あっ、んっ♡ くぅ、あぁっ、はぁん♡』
真梨恵は、吐息から軽いあえぎ声に変化していった。アキラは、母に聞かれてしまうのではないかと思いながらも、我慢しきれずにオナニーを再開した。一気に高まる快感に、アキラまで吐息を漏らす。
『み、見てる? 私が気持ち良くなってる顔、見てる?』
真梨恵は、うわずった声で言いながら夢中で指を動かし続ける。軽くクチョクチョという音が響き、一気に部屋の中の空気が変わってしまったように感じる。
『ンッ、ンッ、フゥ、んん〜ッ、ンあぁ、ダ、ダメぇ、イクッ、イッちゃう』
真梨恵は控えめな声でそんな事を言うと、腰を軽く持ち上げるような格好になり、身体をビクンと震わせた。
「イッたの?」
アキラは、震える声で聞く。
『うん。ねぇ、してあげるね』
真梨恵は上気した顔でそう言うと、アキラをベッドに仰向けで寝かせた。真梨恵は、不思議な気持ちだった。以前は、たまに一緒に寝ていたベッド。真梨恵が怖い話をして、アキラがトイレに行けなくなるのが定番だった。そんなベッドの上で、姉弟そろって卑猥な格好をしている……。真梨恵は、とんでもないことをしてしまったな、やっぱりやめようかな? そんな事が頭をよぎる。
でも、ペニスをビンビンに勃起させたまま期待のこもった顔で見つめるアキラに、やっぱりやめようとは言えず、アキラのペニスを指で握った。
真梨恵は、アキラのペニスが濡れていることに驚いた。女性と一緒で、濡れるんだ……。そんな事も知らなかった真梨恵が、ぎこちない手つきでアキラのペニスをしごき始めた。思わずうめくアキラ。
『痛かった?』
慌てて手を離しながら言う真梨恵。アキラは、すぐに平気だと答える。真梨恵は、ホッとした顔で再びアキラのペニスをしごき始める。なんとか指は回っているが、本当に太い。経験のない真梨恵は、比較の対象はないのだが、これは大きいのだろうなということは想像出来る。
真梨恵は、黙ってしごき続ける。でも、真梨恵自身も高ぶった気持ちになっていて、自分のクリトリスも触りたいと思っていた。そんな気持ちを隠しながら、ひたすらしごき続ける真梨恵。アキラは、さっき風呂場で母に抜かれていなければすぐにでも射精してしまったかも知れない。それくらい、姉にペニスをしごかれるのは快感だった。
ただ、真梨恵は慣れない動きを続けて、疲労を感じていた。右手から左手に持ち替えてみるが、上手く動かせない。
「ねーちゃん、口でして……」
アキラは、絞り出すようにそう言った。
『えっ? う、うん。やってみる』
真梨恵は、フェラチオというものがあることは知っていた。でも、自分とは縁のないものだと思っていた。男のペニスを口にくわえるなんて、気持ち悪い……。そんな風に思っていた真梨恵だが、アキラのペニスにはなんの抵抗も感じず口にくわえてしまった。
ただくわえるだけの真梨恵。それでも、口の中いっぱいに拡がるペニスの感触に、嫌悪感ではなく興奮を感じていた。胸がドキドキして下腹部がうずくような感覚に、真梨恵は戸惑っていた。
アキラは、ただくわえられているだけなのに、あの美しい姉がくわえてくれていると言うだけで、激しい興奮と快感を感じていた。
「そこの段になってるところ、舌で舐めたり唇でこすってみて」
アキラは、そんな指示をする。そして、そんな指示をしながらも、母のフェラチオを思い出していた。母とも姉ともこんなことをしてしまった……。アキラは、強い背徳感を感じている。でも、今さらもうやめることも出来ない程、射精のことで頭がいっぱいだった。
真梨恵は、アキラに指示された通りに舌でカリ首を舐め、唇をすぼめてカリ首をこするように頭を前後に動かした。ぎこちなくて下手くそなフェラチオだったが、もともと頭の回転の速い真梨恵なので、アキラのリアクションを見て、どうすればもっと気持ち良くなるのか学習していった。
アキラは、あっという間に母と同じ……どころか、母よりも上手になった真梨恵に驚いていた。
「ねーちゃん、すごく気持ち良いよ。あぁ、ヤバい……」
思わず声をあげるアキラ。真梨恵は、その切羽詰まったような声にゾクゾクしていた。大好きな弟にこんなことをしている……。それだけでも興奮してしまっていたが、アキラの可愛らしいリアクションに母性が刺激されたのか、もっと興奮してしまった。
真梨恵は唇をすぼめ、軽くバキュームすらしながら頭を前後に振る。本当に、セックスのセンスが高いようだ。そして、アキラの大きなペニスを喉奥まで飲み込み、窒息しそうになると、頭がボーッとするほどの快感を感じることにも気がついた。
「ねーちゃん、ダメ、出ちゃうよ」
切羽詰まった声で言うアキラ。もう、気を抜いたらいつでも射精が始まってしまいそうだ。
真梨恵は、アキラのものをくわえたままさらに頭を早く動かす。すると、アキラのペニスがさらに固さと大きさを増すのがわかった。真梨恵は、そんなペニスの変化に、達成感と愛おしさを感じていた。
「うぅっ、ウッ!」
アキラは、うめきながら真梨恵の口内に射精をした。圧倒的な快感に、腰が抜けそうになるアキラ。真梨恵は、喉の奥にまで突き刺さるように飛んできたザーメンの熱さと感触に、軽くオルガズムに至っていた。
真梨恵は、口の中いっぱいにあふれそうなザーメンをそのまま飲み干した。喉に絡みつきながら食道を落ちていき、胃に流れ込むのがわかるような気がする。それは、真梨恵にとっては幸せな感覚だった。
『いっぱい出たね。気持ち良かった?』
真梨恵は、うわずった声で聞く。イッたアキラが多少冷静になったのと違い、真梨恵の性的な興奮は今がピークだった。
「すごかった……。ねーちゃん、ごめんね、まずいでしょ?」
申し訳ない気持ちで言うアキラ。でも、姉がザーメンを飲み干してくれたことは、自分でも不思議なほど嬉しいと思っていた。
『え? まずくないよ。なんか、美味しかった』
真梨恵は、少し照れ臭そうに言う。
「ねーちゃん、ありがとう……」
アキラは、戸惑った顔でお礼を言った。正直、どんな風に話をしたらいいのかわからなくなっていた。
『ねぇ、今度はアキラがしてくれる?』
真梨恵はそう言いながら、膝でとどまっているパジャマとショーツを脱いだ。完全に全裸になった真梨恵。アキラは、ドキドキしながらそれを見ていた。
「するって? 何をしたらいいの?」
アキラは姉がなにを求めているのかわからず、質問をした。
『……舐めて……』
真梨恵は、顔を真っ赤にしてうつむく。そして、アキラに目を合わせずに寝転がり、ゆっくりと脚を広げていった。アキラは、吸い寄せられるように真梨恵の秘部に顔を近づける。そして、間近で秘部を見た。
やっぱり、アップで見てもグロくはない。そして、中からあふれるように透明の液体があふれていて、それがアナルの方まで流れているのが見える。アキラは、むしゃぶりつくように真梨恵の秘部に口を付けた。
舌が陰唇や膣口に触れると、驚くほど熱くて濡れている。アキラは、その液体を舌ですくい取るような勢いで舐めていく。初めて口にした真梨恵の秘蜜は、ほとんど味も臭いも感じなかった。
『うぅっ、あぁ、ダメぇ、飲んじゃだめだよぉ』
真梨恵は、恥ずかしそうに言う。でも、アキラを押しのけようとはしていない。アキラは、必死で舐めて吸って味わった。舌がプクッとした突起に触れると、
『うぅあっ、ヒィウゥ……そこダメぇ』
と、真梨恵が声を漏らす。アキラは、そこがクリトリスだと理解した。そして、舌でそれを弾いたり押したり、ペロンと舐めたりしながら責め続けると、真梨恵の身体がのけ反ってきた。声が漏れそうになるのを、自分の指を噛むことで押さえ込もうとする真梨恵。アキラはそれを見て猛烈に興奮していた。
真梨恵も、アキラの舌がもたらす快感に驚いていた。指で触るのよりも、圧倒的な気持ちよさ。声を我慢していても、漏れてしまうほどの快感。真梨恵は、今までのオナニーで、女の快感を知ったつもりになっていた。でも、まったく比べものにならないほど気持ち良い……。真梨恵は、オナニーでいつもイッていると思っていた。でも、それは本当のオルガズムではなかったことを知った。アキラの舌が機械的にクリトリスをペロペロと舐めていくと、いつもオルガズムと思っていた快感に、まだ先があることがわかった。
頭が白くなっていき、足や腰が自分の意思とは関係なく跳ねたり痙攣する感覚。オルガズムは小さな死だと言うが、真梨恵はまさに死の恐怖すら感じるほどの快感を味わっていた。
『ダメぇ、怖いっ! 声出ちゃうっ! 死んじゃうっ! イヤぁぁっ』
真梨恵は、頭を左右にブンブン振りながらそんな言葉を漏らす。アキラは、母に聞かれてしまう! と思いながらも、姉をもっと狂わせたいという想いが勝り、さらに強くクリトリスを舐めた。
『うぅうっ! うぅ〜っ! うぅう゛っ!!』
真梨恵は、言葉にすらならない声をあげて果てた。アキラは、グッタリと脚を広げて横たわる真梨恵を見て、理性が飛んでしまった。そのまま覆いかぶさり、真梨恵の濡れそぼった秘部にペニスを突き立てようとする。真梨恵は、熱っぽい目でアキラの行動を見つめている。そのまま、一つになりたい……そんな想いでアキラを見つめていた。
『ダメよ。ちゃんと避妊しないと。お姉ちゃんはもう妊娠出来ちゃうんだから、ダメよ』
急に入り口の方から母の声が響く。アキラも真梨恵も、ビックリして声も出せずにいる。そのまま、つかつかと二人に近づいてくる玲奈。アキラも真梨恵も固まったように、近づいてくる母を見ていた。
『いつからなの? 仲良いなぁって思ってたけど』
玲奈は二人を叱責するわけでもなく、にこやかな笑みさえ浮かべている。そして、そのままアキラにキスをした。ビックリするアキラと真梨恵に構わず、舌まで差し込んで濃厚なキスを始める玲奈。真梨恵は、母と弟の濃厚すぎるキスを見て、興奮してしまっていた。
アキラは、初めてのディープキスに天にも昇りそうな気持ちだった。舌が絡み合うのが、こんなにも気持ち良いなんて想像も出来なかった。そして、アキラも夢中で舌を使ってみた。母と舌を絡ませながらキスをしている……。そう思うだけで、アキラは激しく勃起してしまった。
『お姉ちゃん、そんな顔で見ないの。ほら、してごらんなさい』
そう言って、アキラとのキスを促す玲奈。真梨恵は、玲奈のその言葉に驚いた顔をしたが、すぐにアキラにキスを始めた。アキラは、夢のような気持ちだった。大好きな母と姉の両方とキスをする事が出来た。
アキラは、夢中で舌を絡めていく。真梨恵も初めてのキスということもあり、ぎこちなくしかキスが出来ない。すると、そこに割って入るようにレナがキスをしてきた。3人で窮屈ながらもキスをし、舌を絡め始めた。三人とも舌を出し、舌を絡め合っていく。
玲奈は、
(こんなのダメ……でも、もう止められない。あなた、ごめんなさい)
と、心の中で思っていた。
『アキラくん、どっちとする? 初めてでしょ? 大事な記念なんだから、どちらとするか決めて』
玲奈は、真剣な顔で言う。真梨恵は、
『ママ、ダメだよ! 今、私としてたんだから! アキラの初めては、私がもらうんだからね!』
と、だだをこねるような言い方をする。
『でも、真梨恵ちゃんも初めてなんでしょ? 初めてでこんなに大きなおちんちんじゃ、壊れちゃうわよ』
玲奈は、アキラのペニスを握って言う。
『へーきだもん! ママでしょ? 娘に譲ってよ!』
真梨恵はそんな風に言う。
『しかたないわねぇ。真梨恵ちゃんのブラコンにも困ったものね。じゃあ、まずは二人でしちゃおっか』
そう言って、玲奈はアキラのペニスをくわえた。
『あっ、ズルいっ!』
真梨恵は慌ててアキラのペニスに舌を這わせる。アキラの大きなペニスをくわえる母と、竿の部分を舐める姉。禁断の果実を口にしてしまったように、二人は夢中でアキラのペニスを責め続ける。
アキラは、あまりの快感と視覚的な淫靡さに、すでに頭の中は射精のことでいっぱいだった。
娘と奪い合うように息子のペニスをフェラチオしている玲奈は、
(あぁ、大きい……。もう、ダメ……我慢なんて出来ない!)
と、息子のペニスを欲しがっていた。そして、息子のペニスを口でしながら、器用にパジャマを脱いでいく。そして、あっという間に全裸になってしまった。
玲奈は、そのまま無言で身体を起こすと、滑らかな動きでアキラにまたがった。真梨恵が、
『あぁっ! ダメぇっ!』
と叫ぶのと同時に、愛する息子のペニスを膣奥まで一気に挿入してしまった。
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